ゴー宣DOJO

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大須賀淳
2023.12.27 21:30その他ニュース

「同い年」への羞恥心

昨日は、よしりん先生の「何が一番怖いのか?」というブログがありましたが、今日は「唖然として、怖いのか可笑しいのか自分の感情がわからない」ニュースを見かけました。

 

記事は、お馴染み(笑)東京新聞の望月衣塑子記者が、林官房長官の記者会見上で、ダウンタウン松本氏の文春報道について見解を質問し「政府に芸能や音楽業界をしっかり監督し、指揮するような監督官庁がないことでセクハラが横行しているとの指摘もある」と述べたというもの。

 

「指摘」していると客観を装いながら自説を述べているだけでしょうし、「監督官庁〜」のくだりも論外です(氏は「銀行員の性犯罪は金融庁が監督しろ」とでも言うのでしょうか?)

 

弱者や被害者がいるとしたら、事実を追求した上で、警察の捜査や司法が正しく働くように言論でサポートするのが新聞記者の仕事のはず。週刊誌記事に脊髄反射して、政府に対して支離滅裂な監督強化をヒステリックに叫ぶのは、運動家・活動化ですらなく「歪んだ権力強化主義者」とでも表現するしかありません。

 

ちょっと唖然とし過ぎて、自分が喜怒哀楽どの感情にあるのかも判然としませんが、一つ明確に浮かんでいるのは「恥ずかしい」という気持ち。何故かと言えば、望月は1975年生まれで、自分と同い年なんですね。

 

別に同い年の者が狂った事を言っていても自分が悪いわけではないとは思いつつ、同じ時代を生きてきて、同じ社会を構成している者が、あまりにも幼稚で劣化した振舞いをしているのを見ると、何か言いしれぬ羞恥心でいたたまれない感覚となります。

 

ちなみに、そこに加えてクッキリと怒り&哀れみを感じる同い年は竹田恒泰です(笑)

 

もう、同世代の「責任」として、こうした者たちが日本にもたらす劣化を何とかしないといけない。

 

ところで、同い年の中にも非常に頼もしい存在もいまして、その筆頭の一人が、茅根組の親分こと(笑)弁護士ゴーさんです!

※写真は無断使用です

 

2月のゴー宣道場は、くしくも組長と半グレ…(←一応、これのネタ元は「夫婦の絆」第9話をご覧あれ)じゃなく!昭和50年男2名が本格参戦させていただく事となります。この世代を「ハズレ」にはしないぞ!

大須賀淳

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